研究課題/領域番号 |
23520634
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
大塚 薫 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授 (30372733)
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研究分担者 |
林 翠芳 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 教授 (00341628)
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研究協力者 |
斎藤 麻子 韓国明知大学校, 人文学部日語日文学科, 教授
若月 祥子 韓国弘益大学校, 造形学部, 助教授
王 勇萍 中国安徽大学, 外国語学院日本語学科, 助教授
宮崎 聡子 岡山大学, 社会文化科学研究科, 非常勤講師
金 才鉉 前高知北高等学校, 講師
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 遠隔教育 / チューター / グループワーク / 日本語授業 / 有効性 / 参加型授業 / 協働 / 双方向型授業 / 作文 / 会話 |
研究成果の概要 |
本研究は、遠隔地(海外)にいる日本語学習者に対して、インターネットを通じて会話及び作文教育を多様な方法で実施し、その効果を検証し教育現場での直接的な応用を研究するものである。 具体的には、韓国において大人数クラスで行われる遠隔教育授業内に教授者とともに複数の日本人学生チューターを構え、学生間の相互交流を図るとともに、学習者にとっては日本語能力の、チューターにとっては日本語教授能力の向上を育成することを目標として実践的な遠隔授業が行われた。中国においては、インターネット回線の速度に限界があり、既存のカリキュラム内に日本語教育関連以外の産官学の専門家による主題別講義形式の授業を構築した。
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