研究課題/領域番号 |
23520636
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松村 瑞子 九州大学, 言語文化研究院, 教授 (80156463)
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研究分担者 |
因 京子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60217239)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ポライトネス / 配慮表現 / わきまえ / ポライトネス・ストラテジー / 語用論技能 / コースデザイン / タスク / コース・デザイン |
研究概要 |
本研究の目的は日本語ポライトネス指導方法を開発し、国内外の大学での実用化を目指すことである。(1)先ず既に開発した教材を内容面および各国の事情を考慮の上さらに充実させた。(2)次に作成した教材を国内外の教師が効果的に使用することができるように日本の社会的特徴、日本語ポライトネスの特徴、および他の言語との相違をまとめた教師用手引書を作成した。(3)最後に、作成した教材(日本語)を国内の国際コースおよび海外の教育機関で使用しやすくするために、教材および教師用手引書を英語、中国語、韓国語に全訳し、出版した。(4)また、ここでの研究成果を上海外国語大学、仁川大学、ロンドン大学にて発表した。
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