研究課題/領域番号 |
23520637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
松本 久美子 長崎大学, 国際教育リエゾン機構, 准教授 (70295111)
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連携研究者 |
助川 泰彦 東北大学, 国際交流センター, 教授 (70241560)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | グローバル人材育成 / 大学の国際化 / 留学生交流 / グローバル化 / 人財育成 / グローバル人財育成 / 会話パートナープログラム / 短期語学研修 |
研究成果の概要 |
本研究では、グローバル化時代に求められる人材育成のための方策として、短期海外語学研修プログラムと留学生との会話パートナープログラムを取り上げ、調査研究を行った。具体的には両プログラム参加者を対象として、3年間に渡り質問紙調査及び面接調査を実施、グローバル人財育成の観点からこれらのデータを分析し、その効果について検証を行った。分析の結果、両プログラム参加者とも、異文化理解、偏見の低減、積極性の向上等、その意識と態度に変容が見られ、特に会話パートナープログラム参加者においては異文化コミュニケーション能力の向上が顕著であった。また、2つのプログラムを連携させることによる相乗効果が確認された。
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