研究課題/領域番号 |
23520643
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 文教大学 |
研究代表者 |
福田 倫子 文教大学, 文学部, 准教授 (20403602)
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研究分担者 |
佐藤 礼子 東京工業大学, 留学生センター, 客員准教授 (30432298)
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連携研究者 |
佐藤 礼子 東京工業大学, 留学生センター, 客員准教授 (30432298)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 日本語教育 / 聴解 / 評価 |
研究概要 |
本研究では、語彙力・文法力が十分でないために従来聴解力の測定が困難であった入門期~初級の日本語学習者の聴解力を推測するため、音韻的作動記憶の能力を中心とした認知能力と聴解力・語彙力との関係を縦断的に調査した。その結果、日本在住の学習者では入門期に測定した音韻的作動記憶の能力から6、9カ月後の聴解力を推測できる可能性が示された。さらに以前作成した音韻的作動記憶の能力を測定するための非単語反復課題を改良し、汎用に耐えられるものにできたことも成果として挙げられる。
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