研究課題/領域番号 |
23520649
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
富谷 玲子 神奈川大学, 外国語学部, 准教授 (40386818)
|
研究分担者 |
内海 由美子 山形大学, 基盤教育院, 准教授 (20292708)
福永 由佳 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 日本語教育研究情報センター, 研究員 (40311146)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 移民言語 / 日本語自然習得 / 移民言語としての日本語 / 初期日本語教育 / 教室内学習者 / アメリカの成人識字教育 / ドイツにおける教室内学習者 / ハンガリーにおける教室学習者 / 第二言語としてのドイツ語 / 絵画説明課題 / 言語政策 / 教師育成 / 教師養成 / ハンガリーにおける教室内学習者 |
研究概要 |
移民言語としての日本語の特徴を分析するために、日本国内居住3年以上のの日本語学習経験の乏しい外国人20人、その対照群としてハンガリーの日本語を専攻とする大学生(300時間程度の日本語学習経験者を対象として、1時間程度の課題解決型の発話データの収集を行い、その一部を詳細に文字化した。その結果、日本語学習歴の乏しい日本国内居住者は流暢ではあるが語彙が乏しく正確な課題遂行には問題があるという傾向があることが明らかになった。 また、移民受け入れ先進国であるアメリカ、ドイツでの移民を対象とした現地語(英語・ドイツ語)教育の枠組みおよびその教育実践を視察した。
|