研究課題/領域番号 |
23520651
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
谷 誠司 常葉大学, 外国語学部, 准教授 (80514827)
|
研究分担者 |
水口 里香 お茶の水女子大学, 学内共同利用施設等, 講師 (40549383)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 日本語教育 / 韓国人日本語学習者 / CEFR / 読解能力尺度 / 自己評価 / 漢字テスト |
研究概要 |
本研究は韓国人日本語学習者を対象に①CEFR読解尺度の適用可能性の検証、②CEFR読解尺度のCDS(能力記述文)のわかりやすさの検証、③CEFR読解尺度の現地化の試み、を研究目的とした。 ①は全体的にCEFRの順序性は維持しているが、葉書、自分の専門分野、親しい人との手紙のやり取り、辞書使用といった記述があると易しくなり、日常生活で出会う機器についての簡単な使用方法、広告、パンフレット、メニューなどの記述があると難しくなることが明らかになった。②は条件や補足説明の修飾部が長いCDSや具体的な範囲やレベルの解釈に幅のある表現を含むCDSはわかりにくいという結果が出た。③は暫定的な尺度を開発した。
|