研究課題/領域番号 |
23520668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
酒井 英樹 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (00334699)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 外国語教育 / 教育課程・カリキュラム論 / タスク / リーディング / 教授法・カリキュラム論 / リーディング指導 / 教科書分析 / 言語活動 |
研究成果の概要 |
本研究の主目的は中学校の英語教科書のテキストの類型化に基づき、読む・書くという文字を媒介としたコミュニケーションの領域におけるタスク開発を行うことであった。タスクとリーディングに関する研究を整理し、「ジャンル・テキストタイプ」という談話構造の特徴に焦点を当てることにした。平成18年度及び平成24年度の中学校英語教科書を修辞的構造及びジャンル・テキストタイプの点から分析をし、中学校の英語教科書のテキストの類型化を試みた。大学生及び大学院生を対象に実施した調査結果に基づいて、類型化に基づくタスクの例を示した。さらにジャンル・テキストタイプを核としながら英語でリーディングを指導する方法を提案した。
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