研究課題/領域番号 |
23520669
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
泉 恵美子 京都教育大学, 教育学部, 教授 (10388382)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | コミュニケーション方略 / 身体性・ジェスチャー / 情動 / スピーキングタスク / 会話分析 / 異文化間コミュニケーション / ジェスチャー / 言語習得 |
研究概要 |
本研究は、日本人英語学習者がコミュニケーションを行う際に生じる挫折や故障の現象やメカニズムの解明を試み、言語能力・情動・身体・方略の関係を総合的に考察した。また日本人が英語母語話者と異文化間コミュニケーションを行う際に、アジア人と比べてどのような違いが見られるのかを調査した。 具体には英語でのコミュニケーションタスクや会話をICレコーダー、ビデオカメラを用いて録画したものを書き起こし、言語・身体の動き・方略の視点から分析すると共に、質問紙法により情意や方略使用などについて調査した。また、効果的な方略やジェスチャーの機能、L1とL2の関係やジェスチャーの有無が会話に及ぼす影響なども調査した。
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