研究課題/領域番号 |
23520696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 千葉商科大学 |
研究代表者 |
山内 真理 千葉商科大学, 商経学部, 准教授 (40411863)
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研究分担者 |
橋本 隆子 千葉商科大学, 商経学部, 准教授 (80551697)
スタウト マイケル 筑波大学, 人文社会科学研究科, 講師 (80600171)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Student Blogging / Moodle / 授業設計 / 内容中心アプローチ / 授業外活動 / 動機づけ / elearning / e-ラーニング / ブログ / アウトプット分析 / CALL / 大学英語教育 |
研究概要 |
CEFR A1~A2 (英検3~4級)レベルで受信に比べ発信面の弱い学習者にとって,授業内活動と連動させたブログ活動の学習効果は高く,授業内外での表現・対話活動に慣れるにつれ動機づけや関心が向上する。発信・交流活動は,語彙文法指導(修正フィードバックを含む)と結びついたステップ化されたタスクとして実施することが重要であり,自由度の高い交流が活発に行われることを期待すべきではない。ICT利用面では,スキルの未熟な学生を想定し,教室環境に応じてハンズオンが提供できる範囲で導入する必要がある。スマートフォンの普及に伴い,授業外活動や学習リソースの配信にはモバイル環境への対応が重要になっている。
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