研究課題/領域番号 |
23520705
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
栗原 ゆか 東海大学, 清水教養教育センター, 准教授 (50514981)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 教師教育 / 海外研修 / 英語教育 / 文化・社会的発達理論 / ヴィゴツキー / 社会文化理論 / 高等学校英語教師 / 教師研究 / 英語教員研修 / appropriation |
研究概要 |
本研究は、文科省・都道府県などを中心に行われている現役英語教員のための海外研修を例に、研修後参加教員が学んだ専門知識(理論やスキル)を各自の学校現場の状況に合わせながら、実際にどのように活用しているのかについて調べた。米国研修に参加した2名の高校英語教員の授業参観とインタビューを行い、授業関連資料も収集した。教員は、研修で学んだ知識を専有する際、様々な活動場所(例えば、過去に受けた国内研修、進行中の勉強会、過去の教員・学習者としての経験、そして学校環境)を媒介とし、学校文化・学生、海外研修、そして本人の英語教育に関する信条に折り合いをつけながら学んでいることが明らかになった。
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