研究課題/領域番号 |
23520707
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 九州大学 (2012-2013) 東京農業大学 (2011) |
研究代表者 |
保田 幸子 九州大学, 言語文化研究科(研究院), 准教授 (60386703)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 外国語ライティング / ジャンル / タスク / ジャンル意識 / 言語意識 / 英語教育 / ライティング / 外国語 / 第二言語習得 / Genre / Genre-based Pedagogy / Rhetorical Awareness / EFL writing / Writing-to-Learn / Learning-to Write / Lexical Knowledge / Academic Literacy / Genre-based pedagogy / Rhetorical awareness / Grammatical metaphor / Academic literacy / Email writing / Summary writing |
研究概要 |
ジャンルに基づくライティング教授法を受けた英語学習者の変化を「英語力」,そして「ライティング力」という二つの能力に焦点を当て,一年間というスパンで縦断的に追跡した.学習者は,授業開始時のタスクでは,書くという行為を「正しい文法で英文を産出すること」と捉え,「正確さ」に注意を向ける傾向があった.そこでは,相手意識や目的意識といった配慮が欠けており,文法的に正確ではあっても社会的に不適切な語彙を選択する傾向が見られた.しかし,一年後に産出された文章を分析した結果,学習者の相手意識や言語意識には大きな変化が見られ,その意識の変化は,実際に学習者が選択する語彙や文法にも反映されていた.
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