研究課題/領域番号 |
23520711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
星井 牧子 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (90339656)
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研究分担者 |
リプスキ アンゲラ (LIPSKY Angela) 上智大学, 外国語学部, 教授 (90348194)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 外国語教育 / ドイツ語教育 / 第2言語習得 / 文法習得 / 誤用分析 / 冠詞習得 / 語順習得 / 第二言語習得 |
研究概要 |
本研究では日本語を母語とするドイツ語学習者の語順と冠詞の習得について、大学でドイツ語を学ぶ中上級レベルの学習者114名による作文(593テクスト、89,122語)を用いた調査を行い、習得の際の要因を考察した。語順および冠詞ともにエラーからいくつかのパターンが抽出された。エラーの要因としては、母語干渉およびドイツ語に内在する語彙的・統語的複雑性による影響が考えられ、特に後者は学習環境とは話しことばのインプットの影響を示唆している。 フィードバックの役割については、発話思考法およびインタビューを用いて調査を行い、理解プロセスはフィードバックのタイプおよび学習者により大きく異なることが観察された。
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