研究課題/領域番号 |
23520720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
石川 圭一 京都女子大学, 文学部, 教授 (40259445)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 音韻知識 / 形態統語知識 / 派生接尾辞 / 英語習熟度 / 語彙発達 / 英語学習者 / 派生の種類 / 語の頻度 / 形態・頭語知識 |
研究概要 |
異なる英語習熟度を持つ日本人英語学習者の音韻知識と形態統語知識を調べた。その際、英語母語話者も参加し、結果を比較した。実験1では、英単語を用いて、語の頻度と接尾辞の種類(中立・非中立)の影響を調べた。接尾辞の種類は英語習熟度の中級者・上級者ともに影響したが、語の頻度は中級者により大きく影響した。実験2は無意味語を使い、課題の種類(音韻課題・形態統語課題)と英語習熟度の効果を調べた。中級英語学習者は2つの課題間で大きな違いは無かったが、上級英語学習者は音韻課題よりも形態統語課題の方が成績が良かった。上級学習者のこの傾向は英語母語話者と同じであった。
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