研究課題/領域番号 |
23520724
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 大阪大谷大学 |
研究代表者 |
小山 敏子 大阪大谷大学, 文学部, 准教授 (20352974)
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連携研究者 |
望月 正道 麗澤大学, 外国語学部, 教授 (90245275)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 電子辞書 / 検索行動 / スマホ辞書 / 辞書使用方略 / MALL / 携帯型電子辞書 / 検索語彙 / 第二言語習得 / 辞書方略指導 / 読解力 / 語彙サイズ |
研究概要 |
大学生を対象とした辞書使用方略訓練を複数の実践で検証した結果、一定期間(10週間以上)明示的な指導とともに、学習者が自発的に辞書を活用する環境を設定すると方略は定着し学習効果が得られた。次に、英語初習者に対する調査では、辞書の引き方を習った中学生はその内容を覚えており、その指導が役に立つと考えていることがわかった。最後に、デジタル辞書のインターフェイスデザインを検討するために行ったスマホ辞書と電子辞書の比較研究では、現在のところ、両辞書間での検索行動や学習効果に際立った差は見られないが、スマホ辞書の利便性を肯定しつつも、学習ツールとしては電子辞書を支持する大学生が多いということが判明した。
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