研究課題/領域番号 |
23520732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 九州女子大学 |
研究代表者 |
中野 秀子 九州女子大学, 共通教育機構, 教授 (20309735)
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連携研究者 |
夏目 季代久 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 教授 (30231492)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 英語文字表示 / 英語リズム表記 / Fmθ / 音素認識 / 語彙記憶 / ドライ電極 / 英語初級者 / 効果的マルチメディア教材 / 文字表記 / リズム表記 / 小学校英語学習 / θ波 / 学習促進 / 文字表示 / 外国語活動 / 英語リズム / 脳波 / シータ波 / 英語表記 / ビート音 / 小学生 |
研究概要 |
ドライ電極測定法の妥当性と被験者の負担が低いことを示し、文字表示有無、リズム表示有無の英語学習では前頭部に出現するθ波がα、β波より有意に増加し、文字有の学習中が文字無よりθ波パワーが有意に高かく、学習のネットワークがより活性化していることを示した。同様にリズム表示有は表示無よりθ波パワーが高かく、リズムの短縮率も高かった。語彙記憶テストとスペルマッチングテストの成績には有意な相関があり、小学5年の後半で既に音素認識能力の高・低群に有意な差があり、低い群の音素認識教育の必要性を示唆した。「絵+音声+文字表示」「絵+音声+英文+リズム表示」を繰り返しながら表現を増す効果的教材モデルを提案した。
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