研究課題/領域番号 |
23520744
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
平井 明代 筑波大学, 人文社会系, 教授 (00312786)
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研究分担者 |
大木 俊英 白鴎大学, 教育学部, 准教授 (90580861)
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連携研究者 |
小泉 利恵 順天堂大学, 医学部, 准教授 (70433571)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | スピーキング評価 / ストーリーリテリング / ピア評価 / 技能統合 / スピーキングテスト / ストーリー・リテリング / 評価尺度 / SRST / 教室での評価 / 技能統合的スピーキング評価 / 発表文法評価 / classroom assessment / 併存的妥当性 / 合成音声ソフト / スピーキング / 実用的テスト / 合成音声教材 |
研究成果の概要 |
本研究は、中高大の授業で使いやすいストーリー・リテリング・スピーキング・テスト(SRST)とその評価尺度(ルーブリック)の開発を目的とした。中学及び高等学校で学習する文法や表現が発話時に使えるかを評価できるテストにするために、オリジナルSRSTと評価尺度を改良し、ストーリーの中にどの程度の文法項目を入れ、どのような指示を出せば、ターゲットになった項目を使いながら再話をすることができるかを調査した。そして、外部試験との高い併存的妥当性のある評価尺度を開発した。また、その尺度を使用したピア評価では、内容面よりも、言語的観点の評価が比較的、妥当性が劣り苦手とする生徒が多いことを明らかにした。
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