研究課題/領域番号 |
23520769
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
植松 茂男 京都産業大学, 文化学部, 教授 (40288965)
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研究分担者 |
ヒューバート ラッセル 京都産業大学, 文化学部, 准教授 (90411016)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 早期英語教育 / 小学校英語活動 / 長期的効果 / 量的研究 / 質的研究 / 臨界期 |
研究概要 |
本研究は,小学校英語活動の長期的効果が中学時点で存在するのか量的・質的に調査した。最も履修開始が早い2012年度中学1年生(小1開始、計130時間履修)が,高いスコアを示すと期待されたが,2009年度中1生(小4開始、計90時間)にテストの全てのスコア(語彙文法、リーディング、リスニング、インタビュー)で及ばなかった。開始学年を早めても,この程度の履修時間数では中学校英語のスキル面に貢献するとは限らないことがわかった。情意アンケートは変化なく早期化の影響が見られなかった。中学生へのインタビューでは,小英を「楽しかった」と答えるものの,何をやったか「よく覚えていない」という回答が目立った。
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