研究課題/領域番号 |
23520772
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
田中 貴子 同志社大学, 文学部, 准教授 (50434676)
|
研究分担者 |
赤松 信彦 同志社大学, 文学部, 教授 (30281736)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 英語教育 / 学習意欲 / リメディアル教育 / 混合研究法 / 質的研究 / リメディアル |
研究成果の概要 |
本研究は英語の習熟度、特に英語のReading力と英語を学ぶモチベーションや英語でのReadingのモチベーションの関係性を量的に探るとともに、低学力者層の英語を学ぶモチベーションのパターンを質的に調査し、リメディアル教育の在り方を考察した。その結果、「わからない」→「わかる」という経験を積むことの重要性、努力が目に見える形(成績や人からの褒め言葉など)で報われること、自分の学習について見つめなおす機会およびアドバイスを与えること、そしてポジティブな自己概念の形成に繋がるようなサポート体制が必要であるとわかった。
|