研究課題/領域番号 |
23520774
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
桐村 亮 立命館大学, 経済学部, 准教授 (40584090)
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研究分担者 |
吉村 征洋 摂南大学, 外国語学部, 講師 (90524471)
廣森 友人 明治大学, 国際日本学部, 准教授 (30448378)
清水 裕子 立命館大学, 経済学部, 教授 (60216108)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 英語教育 / 経済学 / ESP / EAP / 教材研究 / 目的意識 / 帰属意識 / 学習ニーズ / 外国語教育 / 経済学部 |
研究概要 |
学部や専攻への適応度が低く、卒業後のキャリアが不確定で、学習の目的意識を持ちにくいとされる経済系学部において、ESPの視点から、目的意識を醸成し、学部への帰属意識を高める英語プログラムの開発を目指した。1回生に帰属意識に関するアンケート調査を実施、また、「英語経済学入門」の異なるタイプの学習課題に対し学習者がどのように取り組むかを調査した。経済学の学習には、テキストから必要な情報を見つけ出すだけでなく、理解した情報を使っての分析や、設定のもとでの議論、実社会への応用など、高度で多様なタスクに取り組まなければならないが、学生たちは、英語でそれを行うには経験が不足していることがわかった。
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