研究課題/領域番号 |
23520793
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
吉田 厚子 東海大学, 総合教育センター, 教授 (50408069)
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連携研究者 |
吉田 忠 東北大学, 東北アジア研究センター, 名誉教授 (60004058)
岩井 憲幸 明治大学, 文学部, 教授 (60193710)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 交流史 / 日蘭文化交流史 / 日魯文化交流史 / 江戸時代 / 地図 / 地球儀 / 国際研究者交流 / オランダ / 日本史 / 文化交流史 / 地図・地球儀 / 日蘭 / 日魯 / 地図・地球儀 |
研究概要 |
本研究では、稲垣家旧蔵の北辺図・世界図及び地球儀や関連文献の全容解明のために、津市図書館等所蔵関連史料の調査・整理・分類作業を継続的に行い、同史料の解析作業を進めた。その結果、第一に、「稲垣家旧蔵地理学関連史料仮目録」が形として整いつつある成果を生んだ。第二に、稀覯の地図・地球儀等器物史料の一部をデジタル公開化するための基盤が形成された。第三に、江戸時代知識人による地理的情報集積過程の実態解明に関わる成果を学会での口頭発表や論文化を通して公表した。
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