研究課題/領域番号 |
23520811
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
吉江 崇 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (50362570)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 日本古代史 / 日本中世史 / 史料学 / 家 / 宮廷社会 / 荘園 / 現地調査 |
研究概要 |
本研究は、『御遺言条々』なる書物から窺える勧修寺家の財の継承を分析し、古代・中世移行期における宮廷社会の「家」の成立過程を明らかにしようとしたものである。そうした目的のもと、(1)『御遺言条々』の翻刻と書誌学的検討、(2)勧修寺家所領の現地比定と現況調査、(3)勧修寺家の文書・記録の伝来・継承に関する検討、(4)家財継承の歴史的変遷に関する考察、の4つの課題を設定して調査研究を遂行した。このうち、一定の成果をあげることができたと考える(1)と(2)に関して、翻刻、解題、所載荘園の検討(稿)の3部構成からなる『勧修寺家本『御遺言条々』の基礎的研究』という報告書を刊行し、研究成果を公表した。
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