研究課題/領域番号 |
23520824
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
|
研究機関 | 名桜大学 |
研究代表者 |
中村 誠司 名桜大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (30279426)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 沖縄 / 北部地域 / 今帰仁村 / 字文書 / 字誌 / 地域史 / 市町村史 / 研究方法論 / 北部地域(やんばる) / 北部・山原地域 |
研究概要 |
本研究は、沖縄における字誌づくりに字文書資料を活用することを目的に、沖縄北部地域の今帰仁村兼次の字文書資料約1900件を整理し、字文書の実態と利用可能性を検討した。字文書資料の整理には多大な作業量を要するが、その利用によって、字誌の内容は精度を高め、豊かになる。さらに、上位の地域史(市町村史)、とくに戦後生活史研究に良い作用を及ぼすであろう。従来、字文書資料の評価と活用は低かったが、今後その発掘と活用に取り組む必要がある。
|