研究課題/領域番号 |
23520852
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
|
研究機関 | 国際日本文化研究センター |
研究代表者 |
松田 利彦 国際日本文化研究センター, 研究部, 教授 (50252408)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 陸軍 / 植民地 / 朝鮮 / 憲兵 / 大陸政策 / 捕虜 / 軍 / 日本史 |
研究概要 |
国内外の調査において、国会図書館憲政資料室に所蔵されている朝鮮駐箚軍司令官・参謀長の書簡の悉皆調査を行ったこと、大谷喜久蔵韓国駐箚軍参謀長や松川敏胤朝鮮軍司令官の日記を発掘した。 成果として、第一に、日露戦争期から第一次世界大戦期にかけての朝鮮駐屯日本軍・憲兵の朝鮮支配構想を上記の大谷や松川の日記や具体的な人物に即して明らかにした。第二に、1930年代の朝鮮総督の思想と行動を、宇垣一成や南次郎の書簡を通じて陸軍指導者という側面から分析した。
|