研究課題/領域番号 |
23520855
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
|
研究機関 | 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、 |
研究代表者 |
八木 滋 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、, 大阪歴史博物館, 学芸員 (70311446)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 大坂 / 両替商 / 都市開発 / 銭屋佐兵衛 / 安井家文書 / 明礬 / 都市社会史 / 井上市兵衛 / 千草屋 |
研究概要 |
近世大坂の両替商および豪商に関する史料を収集し、都市社会史的に研究した。おもに石灰町の両替商銭屋(逸身:いつみ)佐兵衛家・梶木町の両替商千草(ちぐさ)屋(平瀬)宗十郎家の文書について調査・研究し、経営だけでなく町などとの社会的関係やイエの内部組織(家族・奉公人など)を個人のレベルにまで立ち入って検討した。また、道頓堀を開発した豪商の安井九兵衛や平野次郎兵衛が果たした役割などを明らかにし、17世紀の大坂の都市開発の過程を展望した。
|