研究課題
基盤研究(C)
近代以前の南アジアではペルシア語が行政上の文書や学術・文芸の著作などの媒体として社会に広く普及していた。一方、出版という新技術が導入された近代以降においてもなお、ペルシア語著作が出版物の重要なレパートリーであり続けたことの実態とその意味は、十分に研究されてこなかった。本研究では、その研究のための基礎作業として、南アジアで行われたペルシア語作品の出版物についてのコーパス(総合的な目録データベース)を作成するため、目録類などの参考書、古典籍の公刊本を多数入手したほか、未公刊の古典籍については手写本資料の調査も行うことによって、所要のデータを収集した。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 2件) 図書 (1件)
小杉泰・林佳世子編『イスラーム書物の歴史』、名古屋大学出版会
ページ: 279-297
紀要(神戸大学文学部)
巻: 41号 ページ: 75-120
120005397991
紀要(神戸大学文学部)
巻: 41 ページ: 75-120
Encyclopaedia of Islam THREE
巻: -
小杉泰・林佳世子編『イスラーム 書物の歴史』
巻: 40号 ページ: 69-118
110009574434
巻: 40 ページ: 69-118
東洋史研究
巻: 71巻3号 ページ: 85-130
巻: 71(3) ページ: 85-130
THREE、Brill Online
巻: (掲載確定)
http://brillonline.com/