研究課題/領域番号 |
23520866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
荒武 達朗 徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 准教授 (60314829)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 満洲 / 中国東北地方 / 旗人 / 民人 / 清朝 / 移住 / 中国近代史 / 満洲地域 / 移民 |
研究成果の概要 |
本研究では満洲地域をフィールドとして、八旗を構成する旗人と一般の人びと(民人)との間に取り持たれる社会関係について研究した。 その内容は主に以下の3つに分けられる。①各地方による旗人社会の差異。②地域社会において両者の間に取り持たれる社会関係の考察。③旗人と民人の間に発生した紛糾を解決する為に、地域社会のどのような種類の首長が活動したのかを考察した。並びにその首長の地域的な分布の違いについて検討した。
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