研究課題
基盤研究(C)
本研究は、日本とイスラーム世界との交流史、とりわけ日本が本格的にイスラーム世界との交流を推進した昭和前期を研究対象期間として設定し、その交流に大きな役割を演じたタタール系トルコ人と日本人との交流の詳細な実態に関して研究した。具体的にはタタール語・日本語で記された様々な1次・2次史料を日本およびトルコにおいて探索・収集・分析しながら、どのような関係が構築されて来たのかを解明した。在日タタール人と交流を有していた大久保幸次・駒沢大学教授の著作・私文書史料、イスタンブルで発見した日本居住のタタール人家族の写真アルバムなど、様々な1次・2次史料の発掘・分析を通して在日タタール人の活動を明らかにした。
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