研究課題/領域番号 |
23520877
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
須江 隆 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (90297797)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 東洋史 / 中国近世社会 / 地域史研究 / 記録伝承 / 史料論 / 地方志 / 碑文 / 国際学術交流 / アジア・アフリカ史 / 中国近世史 / 地域史 / 国際情報交換 / アメリカ合衆国 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
この研究は、海外の研究者からは理解し難い現状にある、独自の展開をしてきた日本の中国近世地域史研究の実態と特徴を明らかにし、当該研究の今後の可能性を模索するための問題提起をすることを目的とした。また、中国近世地域史研究が具有してきた“足枷”をはずしていくための方法を探るために、地方志や石刻の史料性を検討し、今後の当該研究の可能性を模索した。この研究を通して、中国近世における「地域」像に関する、国際的視野からの議論をするための幾つかの有効な問題提起ができれば幸いである。
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