研究課題/領域番号 |
23520895
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
青木 恭子 富山大学, 人文学部, 准教授 (10313579)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ロシア史 / 移民史 / 西洋近代史 / ロシア / シベリア / 近代史 / 移住研究 / 国際研究者交流 |
研究概要 |
帝政ロシアにおいて、ヨーロッパロシアからウラルを越えたアジアロシアへの農民移住は国家的事業として推進されており、政府は様々な特典を与えて移住を支援していた。他方で移住農民は、必ずしも常に国家の政策に従って行動するわけではない。とりわけ、農耕者である移住者にとって入植先の選択は極めて重要な問題であり、支援を受けて入植困難地域の区画を分与されるよりはむしろ、支援を受けずに好きな場所へ移住することを選ぶ者も多く見られた。移住者は「主体性」をもって自らの行動を決めていたのである。
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