研究課題/領域番号 |
23520915
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
中谷 功治 関西学院大学, 文学部, 教授 (30217749)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | テマ制 / テマ反乱 / テマ / コンスタンティノープル / ビザンツ / 中期ビザンツ / イサウリア朝 / 帝国 |
研究概要 |
「中期ビザンツ帝国におけるテマ制の総合的研究」では,8世紀を中心とするビザンツの皇帝政府について,それが「小アジアのテマに支えられた政権」であったとの仮説を設定した上で,7世紀から9世紀前半にかけて頻発したテマが引き起こした反乱に注目し,これらを詳しく分析することを通じて,提示した仮説である「小アジアのテマに支えられた政権」の成立と崩壊のプロセスを明らかにした。
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