研究課題/領域番号 |
23520942
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | (財)中近東文化センター |
研究代表者 |
山下 守 (財)中近東文化センター, アナトリア考古学研究所, 研究員 (70370195)
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研究分担者 |
松村 公仁 中近東文化センター, アナトリア考古学研究所, 研究員 (60370194)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 考古学 / アナトリア / 鉄器時代 / フリュギア |
研究概要 |
2011年から2013年までトルコ共和国のエスキシェヒル考古学博物館において、中央アナトリア西部地域の鉄器時代西部フリュギア文化の地域的特徴を把握する目的で、同地域出土のフリュギアの様々な遺物に対して考古学的な調査研究を行った。 研究の結果、中央アナトリア西部の西部フリュギア文化が、ギリシャ、リュディアなどの西方文化と隣接すると言う地理的条件から、こうした西方の文化とアナトリアの内陸文化の交流関係において重要な仲介者的な役割を果たしていた可能性のあることが明らかになった。
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