研究課題/領域番号 |
23520974
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
山田 嚴子 弘前大学, 人文学部, 教授 (20344583)
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研究分担者 |
川島 秀一 東北大学災害科学国際研究所, 特任教授 (30639878)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | オシラサマ / 民俗信仰 / 再文脈化 / 信仰の動態 / 民間宗教者 / オシラ神 / 民間巫者 / イタコ / カミサマ / 観光 / 資源 / 博物館 |
研究概要 |
東北と北海道における信仰調査のうち、青森県津軽地方と北海道に見られる「授かるオシラサマ」については日本民俗学会と日本昔話学会で研究発表と招待講演を行った。 福島県会津地方のオシンメイサマについては1970年代~80年代の手書きの調査資料、孔版の記録、写真などの提供を受け、それらをデジタル化し、原資料の復刻版を作成した。刊行までには調査者による加筆訂正などが必要である。 岩手県、青森県のオシラ神信仰とその置かれている文脈を示す映像資料「オシラ神信仰の『現在』」とその映像解説を作成した。①神楽衆、②民間巫者 ③寺院、④集落、⑤博物館、⑥観光施設など、オシラ神に関与する主体の違いを明らかにした。
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