研究課題/領域番号 |
23520977
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
徳丸 亜木 筑波大学, 人文社会系, 教授 (90241752)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 民俗学 / 民俗の動態的記録 / 伝承論 / 伝承主体 / 主体化 / 内面化 / 語り / 民俗文化財 / 伝承 / 客体化 / 歴史認識 / 民俗 / 資源化 / 都市祭礼 / 移民 |
研究成果の概要 |
現代日本の民俗社会において、民俗文化に関わる伝承がいかに継承され、再構築され、また創造されているかについて、民俗学的フィールドワークにより実態調査を行い、今日における伝承のありかたを映像、録音記録を伴った稠密な資料として記録・整理するとともに、伝承主体論の立場から「伝承主体」(伝承を保持する人々)による伝承の「内面化」と「主体化」の過程を、分析的に考察し、伝承が今日の地域社会やその社会に生きる人々に果たす有意性を検討した。
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