研究課題/領域番号 |
23520987
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
高橋 晋一 徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 教授 (10236284)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 祭礼 / 民俗 / 民俗音楽 / デジタルアーカイブ / 囃子 |
研究概要 |
徳島県の祭り囃子の比較分析を行った結果、県下のお囃子は大きく県北型(大太鼓1・小太鼓2・鉦2)、県南型(大太鼓1・小太鼓2・鉦2・大鼓2・小鼓2)に分かれることがわかった。県南にはさらに鳴り物の掛け合いをともなう「拍子」、三味線・歌が加わる「祇園囃子」が伝承されている。いずれの地域でも複数のお囃子が祭りの場面に応じて奏し分けられており、お囃子が単なる伴奏ではなく、儀礼の進行や場面転換に大きな役割を果たしていることが明らかになった。
|