研究課題
基盤研究(C)
メキシコのチチェン・イツァ遺跡公園を中心に、古代から現代に至るまで遺跡を取り巻くさまざまな人間のまなざしを受けながら、その姿を変えてきたさまを「遺跡誌」として整理し、そこで古代文明イメージが次々と創出され、使用され続けている遺跡公園の本質を、1)遺跡の公園化と地元社会の歴史と現状、2)ホストとしての観光圏で行われるマヤイメージの操作、3)ゲスト側が持つマヤイメージのあり方の3点に注目した文献調査およびフィールド調査を通して理解した。
すべて 2014 2011
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (2件) 図書 (4件)
まほら(旅の文化研究所)
巻: 80号 ページ: 14-15
『まほら』
巻: 80号