研究課題/領域番号 |
23530006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 青山学院大学 (2013) 新潟大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
松本 英実 青山学院大学, 法学部, 教授 (50303102)
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研究分担者 |
葛西 康徳 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教 授 (80114437)
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連携研究者 |
溜箭 将之 立教大学, 法学部, 准教授 (70323623)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 混合法 / ミクスト・リーガル・システム / 不法行為 / 南アフリカ / ケベック / ルイジアナ / スコットランド / ローマン・ダッチ・ロー / 条理 / 信託 / 名誉毀損 / 国際研究者交流 / カナダ |
研究概要 |
日本法はミクスト・リーガル・システム(混合法)であるという観点から、条理、名誉毀損、信託を検討し、他地域(南アフリカ、ルイジアナ、スコットランド、ケベック、インド、セルビア、モンテネグロ)との比較検討を行い、国内外に向けて発信した。 具体的な素材を通して、ミクスト・リーガル・システムの方法がどのように有効であり得るか(分類論として(広義ミクスト・リーガル・システム)、また分析の道具として(狭義))、さらに実務と学説で混合態様が異なるなど方法論上の重要な点が明らかになった。
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