研究課題/領域番号 |
23530007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
櫻井 利夫 金沢大学, 法学系, 教授 (80170645)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 中世ドイツ / ファルケンシュタイン伯 / 城塞支配権 / グルントヘルシャフト / シャテルニー / 領国の地方行政組織アムト / フォークタイ / 高級裁判権 / バン領主権 / オーバーバイエルン / ファルケンシュタイン証書集 / 城塞アムトAmt / 中世盛期 / ドイツ帝国 / フランス王国 / 荘園制 / ノイブルク城塞 / ファルケンシュタイン城塞 / ハルトマンスベルク城塞 / ヘルンシュタイン城塞 |
研究成果の概要 |
第一に、中世ドイツの南東部地域、オーバーバイエルンの貴族ファルケンシュタイン伯の城塞支配権に関する研究からは、領主館を中心とするグルントヘルシャフトから、城塞を中心とするシャテルニー制(城塞区制)への発展が、第二に、北ドイツの貴族、ヴェルフェン家の領国における城塞支配権とアムト制の研究からは、シャテルニー制から領国の地方行政組織アムトへの発展が明らかとなった。またしたがって、グルントヘルシャフトからシャテルニー制へ、さらにシャテルニー制から領国の地方行政組織アムト制へという発展線を想定することが可能であることが解明された。
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