研究課題/領域番号 |
23530009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
大屋 雄裕 名古屋大学, 法学研究科, 教授 (00292813)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 法哲学 / 情報化社会論 / 権力 / アーキテクチャ / 監視社会 / 法 / 功利主義 / リベラリズム / 自由 / 個人 / 統治 / グローバライゼーション |
研究概要 |
法哲学の伝統的な研究対象であった法に加え、近年その活用が注目されているアーキテクチャの権力を適切に分析するために、社会的統制手段という分析枠組を提示し、それらの相互関係と特質を分析した。法を用いた近代的統治の基礎となっている個人とその自己決定というメカニズムが当初から一定の問題を抱えており、さらに弱体化しつつあるという認識のもとに、新たに可能な社会像のオルタナティブとして「新しい中世」としての新自由主義、総督府功利主義に加えて監視社会化を徹底するハイパー・パノプティコンがあり得ることを示した単著を刊行した。
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