研究課題/領域番号 |
23530036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 駿河台大学 |
研究代表者 |
北原 仁 駿河台大学, 法学部, 教授 (50195278)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 日本国憲法 / 合衆国憲法 / 権利章典 / フィリピン憲法 / プエルトリコ憲法 / 比較憲法 / 司法審査制 / 憲法判例 / カリブ海諸国 / 憲法史 / 主権 / 農地改革 |
研究概要 |
アメリカ合衆国は、その成立以来カリブ海諸国やメキシコ等のラテン・アメリカ諸国およびフィリピンやハワイ等の太平洋諸国へと膨張し、領土外交問題を衝突し、時にはこうした地域を軍事占領し、一部を合衆国領土に組み込んできた。このような膨張・衝突の過程において合衆国の憲法原理がどのように変容したのかを考察し、日本国憲法の制定過程におけるGHQスタッフのいわゆる「マッカーサー草案」の起草における憲法思想との対比を行った。
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