研究課題/領域番号 |
23530066
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会法学
|
研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
石橋 敏郎 熊本県立大学, 総合管理学部, 教授 (60151403)
|
研究分担者 |
天野 拓 熊本県立大学, 総合管理学部, 准教授 (20572746)
木場 千春 (長 千春 / 木場 千春(長千春)) 西九州大学, 健康福祉学部, 専任講師 (60369098)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 自立支援プログラム / ワークフェア / 最低生活保障 / 最低所得保障制度 / 求職者支援制度 / 求職者基礎保障制度 |
研究概要 |
本研究は、最近実施された生活保護受給者に対する就労自立支援プログラムについて、その内容、問題点、生活保護法上の根拠、生保法4条1項の能力活用要件との関係、プログラム参加への意欲が見られない場合の保護の停止・廃止の根拠、自治体における具体的運用と実施状況、求職者支援制度や生活困窮者支援制度の意義と問題点、諸外国の制度(ワークフェアやアクティヴェーション)との比較などの点について検討し、日本における最低生活保障給付と雇用促進の望ましいあり方及び生活保護制度だけでない第2、第3のセーフティネット構築も含めた重層的最低所得保障制度の再構築について提言を行おうとするものである。
|