研究課題/領域番号 |
23530071
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
橋本 宏子 神奈川大学, 法学部, 非常勤講師 (50086972)
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研究分担者 |
太田 匡彦 東京大学, 法学研究科, 教授 (80251437)
井上 匡子 神奈川大学, 法学部, 教授 (10222291)
諸坂 佐利 神奈川大学, 法学部, 准教授 (10386815)
飯村 史恵 立教大学, コミュニティ福祉学部, 准教授 (10516454)
嘉藤 亮 神奈川大学, 法学部, 准教授 (90586570)
柴田 直子 神奈川大学, 法学部, 准教授 (20409840)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 社会福祉協議会 / 地域福祉計画 / 市民社会 / 公私の役割分担 / 公私協働 / 地域福祉 |
研究概要 |
本研究ではまず、わが国の社会福祉協議会の内実について分析を試みた。その上で、一方では日本国憲法前文に係るロックの現代的意義をふまえつつ、他方では近代西洋のパラダイムを超えた視点にも配慮しつつ、生命・生存の保障に係わる市町村社会福祉協議会の今後の「立ち位置」とその姿勢のあり様について、最終年度に本格的に実施した調査結果も踏まえながら考察を行った。 また関連するところとして、社会福祉協議会の歴史を辿りつつ、社会福祉協議会の自律性及び主体性を確保するという観点から、組織の基本となる住民会員制度と住民参加に焦点をあてて考察を行った。さらに、行政法学及び法哲学の観点からの総合的な考察を行った。
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