研究課題/領域番号 |
23530083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
鮎川 潤 関西学院大学, 法学部, 教授 (90148784)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 犯罪被害者 / アメリカ合衆国 / 英国 / ヨーロッパ / 被害者支援 / 司法システム / 刑事司法システム |
研究概要 |
本研究は、海外における聞き取り調査を行うことを重要な柱の一つとしており、平成23年度はアメリカ合衆国と英国の犯罪被害者支援団体の聞き取り調査を行い、平成24年度と平成25年度はオーストリア、スウェーデンとドイツにおいて、犯罪被害者支援と刑事司法制度との関係、国連の犯罪防止と犯罪被害者に関する国際会議に参加するなどして信頼できる情報の収集を行った。 その成果に基づいて、日本刑法学会の2013年年次大会でのワークショップ「少年犯罪関係(少年院法改正、不定期刑、死刑)」を行い、それを2014年に学会誌に報告するとともに、『少年犯罪――社会はどのように処遇しているか』を執筆して出版した。
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