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中国民事訴訟の手続構造と訴訟運営の規律-日本民事訴訟との比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 23530085
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 民事法学
研究機関創価大学

研究代表者

小嶋 明美  創価大学, 法務研究科, 教授 (20382567)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード中国 / 裁判所 / 人民法院 / 裁判官 / 民事訴訟 / 民事訴訟法 / 要件事実 / 調停 / 弁護士 / 中国民事訴訟 / 訴訟上の和解 / 法院調停 / 中華人民共和国
研究成果の概要

本研究は、(1)中国民事訴訟の手続構造について、全面改正の動向を踏まえ法と運用両面から分析を行い、(2)日中両国の審理方法と訴訟運営を比較研究することにより、普遍的なものと固有なものを明らかにし、両国にとってのあるべき審理方法と訴訟運営の検討を行った。
上海の裁判所での調査を実現し、裁判官方との討議により、日中両国の民事訴訟についての理解を深め、上海の裁判所における要件事実に基づく訴訟運営につき、日中両国の法学者による研究会を東京で開催し、深く議論なされた。最終年度には、九州において研究会を重ね、(1)(2)の研究を進めることができた。今後の日中両国にとって意義ある考察ができたものと考える。

報告書

(5件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2012 2011

すべて 雑誌論文 (3件)

  • [雑誌論文] 中国民事訴訟の手続構造と訴訟運営の規律(1)2012

    • 著者名/発表者名
      小嶋明美
    • 雑誌名

      創価法学

      巻: 42巻 ページ: 95-113

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 訴訟と調停の連携―中華人民共和国民事訴訟法改正案(草案)2012

    • 著者名/発表者名
      小嶋明美
    • 雑誌名

      創価ロージャーナル

      巻: 5巻 ページ: 231-245

    • NAID

      120005709021

    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 現代中国民事訴訟法の展開と課題2011

    • 著者名/発表者名
      小嶋明美
    • 雑誌名

      中国21

      巻: 35巻 ページ: 141-160

    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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