研究課題/領域番号 |
23530094
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 明治大学 (2013) 名古屋大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
中舎 寛樹 明治大学, 法務研究科, 教授 (10144106)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 意思的関与 / 表見法理 / 多角的法律関係 / 認容 / 合同行為 / 帰責構造 / 他人による行為 / 意思表示 |
研究概要 |
契約関係が存在していないが、それが存在するのと同様の法律効果が発生する場合、その責任根拠として意思的関与が必要である。意思的関与とは、第1の場面である表見法理では、無権限者による行為に対する権利者ないし本人の認容である。また、第2の場面である多角的法律関係では、取引に関する基本関係を形成する合同行為的な意思表示である。
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