研究課題/領域番号 |
23530099
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松井 和彦 大阪大学, 高等司法研究科, 准教授 (50334743)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 不安の抗弁権 / 履行拒絶権 / 契約の危殆化 / 法律効果 / 履行拒絶 / 引換給付 / 契約危殆 / 約款 |
研究概要 |
履行期の異なる双務契約において、先履行義務者は、契約締結後に相手方から反対給付を得られない深刻な恐れが判明した場合には、自己の給付を拒絶することができると解されている。これを、不安の抗弁権という。本研究は、この不安の抗弁権が適法に主張された場合、どのような効果が生じるのかを、ドイツ法および国際取引法規範を参考に解明した。
|