研究課題/領域番号 |
23530109
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
矢澤 昇治 専修大学, 法学部, 教授 (00128323)
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研究分担者 |
木棚 照一 早稲田大学, 名誉教授 (90066697)
芳賀 雅顯 慶應義塾大学, 法務研究科, 教授 (30287875)
高榮 洙 (高 榮洙) 帝塚山大学, 法学部, 教授 (90412121)
久保 次三 専修大学, 法務研究科, 教授 (50363601)
根本 洋一 横浜国立大学, 国際社会科学研究科, 教授 (60198570)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 知的財産権 / 紛争解決制度 / SDR / 著作権委員会 / 裁判官による調停 / 商事仲裁 / 和解勧告決定 / 韓国 / ADR / 実地許諾 / 紛争解決条項 / 国際商事仲裁 / 調停委員会 / 産業財産権 / 韓国、知識財産計画 / 韓国、知識財産基本法 / 韓国、法定損害賠償 / 韓国、コンテンツ紛争調停委員会 / 強制調停 / 秘密維持命令制度 / 電子指紋 |
研究概要 |
関連する基礎作業として、韓国の商事仲裁に係る法文の翻訳をした。「韓国国際商事ジ規則」「韓国商事法院に内国商事規則」「韓国仲裁規則」などである。次いで、研究対象とした韓国の知的財産関連の紛争解決手段として、特にADRを中心に、1)韓国におけるADR、2)知財に関する紛争を関するADR、特に商事仲裁、3)仲裁合意における問題点、4)裁判官による調停を対象に検討を重ねた。その具体的な考察の対象として、ADRの一つとしての調停を例に採ると、調停制度としては、著作権委員会、産業技術紛争調停委員会、配置設計審議調停委員会、電子取引紛争調停委員会などである。成果物は、今後順次公表する。
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