研究課題/領域番号 |
23530128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 愛知大学 |
研究代表者 |
伊藤 博文 愛知大学, 法務研究科, 教授 (50232468)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 裁判員裁判 / 法廷プレゼンテーション / ICTの利活用 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は「わかりやすい裁判を普及させる」のに貢献することである。裁判員裁判の普及にともなって、法律知識の少ない一般人にも裁判がわかりやすいものとなるような努力が、裁判を行う法曹に求められ、裁判上で飛び交う法律用語や法的知識を、ICTを駆使してわかりやすく説明することが不可欠である。本研究は、法廷で弁護士がPowerPointスライドを用いて、わかりやすい弁論を行えるようにICTで支援することを研究してきた。成果として、アメリカにおける現場視察およびその実現方法についてを3論文にまとめ上げた。今後の研究方向の道筋提示とそのプラットフォームを提供できたことが最大の成果であると考えている。
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