研究課題/領域番号 |
23530163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 國學院大學 |
研究代表者 |
苅田 真司 國學院大學, 法学部, 教授 (30251458)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ラザスフェルド / アメリカ社会科学 / 実証主義 / 行動論 / 国際情報交換(アメリカ) / 政治学 / 社会学 / 思想史 / 社会科学史 |
研究概要 |
1940年代から70年代にかけて活躍した、アメリカの社会学者パウル・ラザスフェルドの文献を、社会科学史的観点から研究することにより、以下の三点を明らかにした。(1)ウィーン期のラザスフェルドについて、ドイツの社会調査史との関係を明らかにした。(2)1940年代のコロンビア大学の社会学部における共同研究の実態を明らかにし、方法論的には大きく異なるものとして分類される社会学者が、緊密な協同作業を行っていたことを明らかにした。(3)1950年代から60年代にかけての大規模社会調査の制度的な構造を分析し、自然科学とよく似た「大規模な協同的行為としての科学」という現象が見られることを明らかにした。
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