研究課題/領域番号 |
23530169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
厚見 恵一郎 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (00257239)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マキァヴェッリ / 人文主義 / 君主の鑑 / 徳 / 統治進言書 / ルネサンス / アウグスティヌス / エピクロス主義 / 徳の政治学 / ルクレティウス / 国家理性論 / 快楽主義 / ルネサンス人文主義 / ルネサンス・イタリア都市 / ペトラルカ / イタリア・ルネサンス / 君主の鑑論 / 統治論 / 徳論 |
研究成果の概要 |
研究補助を受けた期間を通じて、15-16世紀のイタリアを中心に、同時代のイングランド、ドイツ、スペインにも視野を広げつつ、人文主義的な統治進言書についての資料収集と解読をおこなった。中世のキリスト教的君主鑑論とキケロやアリストテレスの徳論とがルネサンス・イタリアの統治進言書において接合されたことについて、またその際の統治者資質論の変遷については、1-2年以内に論文として公表したい。また、この研究とも関連するテーマとして、エピクロス主義やアヴェロエス主義の近代政治思想への影響に関心を抱くようになり、2015年に2本の論文を公刊(入稿済み含む)した。
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