研究課題/領域番号 |
23530170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
加藤 哲郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30115547)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 情報戦 / 亡命 / 崎村茂樹 / 荒木光太郎 / 日独関係 / 在独日本大使館 / インターナショナル / 社会民主主義 / 諜報 / 荒木光子 / G2 / ウィロビー / 亡命(スウェーデン) / 日本大使館(ドイツ) / 情報政治 / ヴィリ・ブラント |
研究概要 |
崎村茂樹のご遺族の協力も得て、ドイツ、スウェーデン、イギリス、アメリカで収集した第一次史料をもとに、崎村茂樹の履歴を明らかにし、経済学者としての崎村の著作・論文のほとんどを収集できた。 在独日本大使館員崎村の第二次世界大戦中スウェーデン亡命期における、ヴィリ・ブラント、ミュルダール夫妻ら後のノーベル賞受賞者たちとの接触、「ストックホルム民主主義的社会主義者のインターナショナル・グループ」への参加を確認し、「社会民主主義の国際連帯と生命力ーー1944年ストックホルムの記録から」という論文に仕上げた(田中浩編『リベラル・デモクラシーとソーシャル・デモクラシー』未来社、2013年に収録)。
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